この記事の概要
- Qiita Teamを活用すると新卒や中途の入社者への案内がスムーズになる
- マニュアルも併せて用意しておくと、自走してセットアップなどを進めてもらえる
- テンプレート化しておけば、短時間で用意することが可能になる
入社者のサポートにQiita Teamの活用がおすすめの理由
入社者が来る度、アカウント作成などのセットアップの案内に時間を取られてしまう、ということはありませんか。
Qiita Teamの記事を活用すれば、新しく入ってきた人に対しての案内をスムーズに行うことができます。
Qiita Teamを利用して入社者のサポートをするメリットは主に下記の3つが挙げられます。
- 入社してからのTo Doを一覧にできる
- マニュアル記事と紐づけておけば本人が一人で対応を進められる
- 一覧をテンプレート化すれば案内の手間が省ける
どのようにすればこれらを叶えることができるのか、詳しく説明していきます。
入社してからのTo Doを一覧にできる
Qiita Teamの記事を活用すれば、入社者が入社後に対応すべきことをリスト化することができます。
対応しなければならないことが一つにまとまっていれば、抜け漏れの発生を最小限にできるでしょう。
また、Markdown記法でチェックボックスが表示されるようにすれば、対応の進捗が一目でわかるようになります。
下記の書き方を参考にして、記事を用意してみてください。
- [ ] チェックボックス
- [x] チェックボックス
マニュアル記事と紐づけておけば本人が一人で対応を進められる
セットアップなどを一覧化した記事と対応のマニュアルを記載した記事をリンクしておけば、何を対応すべきなのかという情報とどのように対応すべきかという情報をまとめることができます。
それらがまとまっていることで、逐一説明しなくともひとりで進めてもらえます。
テンプレート化すれば案内の手間が省ける
入社者が対応すべきことの一覧はテンプレート化することをおすすめします。
毎日使うことはあまりないかもしれませんが、新しく入社する人が来る度にTo Doの一覧を記載した記事を書くのは手間ですよね。
Qiita Teamではよく使う記事のフォーマットをテンプレート登録することができます。
テンプレート化をしておくことで、業務の効率化が叶うでしょう。
職種ごとに必要な対応を分けるとより便利になるかもしれません。
入社した人に必要な案内の例
入社時のTo Doの例を紹介します。
下記の一覧を参考に自社に合ったものを洗い出し、記事としてまとめてみましょう。
まとめ
この記事では、入社時のTo Doをリスト化するメリットや具体的な活用方法を紹介しました。
新しく人が加わる時は、案内やサポートに時間がかかってしまうものですが、Qiita Teamの活用で効率化を図ってみましょう。