グループ機能とは
Qiita Team内に「グループ」を作成することで、グループごとにタイムラインや情報を共有することができます。
この機能によって、より効率的に情報共有ができます。
メンバーの追加
グループには一人一人メンバーを追加することで、「社員」や「エンジニア」など、必要に応じてグループを作ることができます。グループ機能を使うことで、規模の大きな組織や、複数のコミュニケーション単位をもつ組織でもスムーズにQiita Teamをご利用いただけます。
→メンバーを追加方法はこちら[グループの例]
グループの機能
ここからは、グループの機能を見ていきましょう。
グループ指定での記事投稿

グループを指定して記事を投稿することができます。
指定した記事は、そのグループのメンバーのタイムラインにのみ表示されます。
例)「営業部」と「開発部」とで同じQiita Teamを使っている場合
「全社向けの情報」 →[全体に向け]に投稿
「営業日報」 →グループ[営業]に投稿
「Ruby技術について」 →グループ[開発部]に投稿
組織に紐付いた性質の記事はグループに投稿することで、複数の職種や組織でもうまく住み分けながらQiita Teamを利用できます。
グループ「開発部」に投稿した場合
→「開発部」グループのメンバーのタイムラインにのみ表示される
パブリックグループとプライベートグループとは??
グループ作成時にパブリックかプライベートをどちらか選択できます。

・パブリックグループ
- タイムラインに流れてこない
- 検索やURLからグループ外のメンバーも記事を閲覧可能
・プライベートグループ
- グループ外のメンバーは閲覧不可
- グループの存在自体も認識できない
・使い分けの例
部署や職業など、流通する情報自体には秘匿性がない場合
→パブリックグループ
(情報がクローズドになりすぎることを防ぎつつ、Qiita Team上で複数の組織の住み分けができる。)
「役員」や「人事」など、どうしてもオープンにできない情報をやり取りする場合
→プライベートグループ
!!注意!! 一度パブリックで作ったグループはプライベートグループに変更することはできません!
サービス連携にも対応
SlackやWebhookといった外部サービス連携機能も、グループ機能に対応しています。
またグループごとにサービス連携を設定できます
例えば「開発部」グループの記事は Slack の #devチャンネルへ流す、といった設定が可能です。
ただしQiita Teamの管理者・オーナーのみが設定できます。